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ネタバレ?八重の桜 5月12日「大政奉還」、来週は「鳥羽伏見の戦い」 [テレビドラマ]

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5月12日放送大河ドラマ「八重の桜」は最後の将軍徳川慶喜が
ついに政権を朝廷に返す「大政奉還」を表明しました。

小泉孝太郎演ずる徳川慶喜の優柔不断さが出ていていいですよね。

昔、モッくんこと本木雅弘演じた「徳川慶喜」はもっとキリリとしてましたが、
案外この「八重の桜」の慶喜の方が実情に近いのかもしれませんね。

少し展開が速すぎるかな?とも思うのですが、
主人公の一生を1年間の放送に収めるのでこれくらいになってしまうのでしょう。

それにしても小堺一機演じる岩倉具視は少し太りすぎな気がします。

策士ぽさもイマイチなカンジがしますが意外なキャストということで
奇をてらったのでしょう。

ネタバレ?になりますが、
本日から登場した山本覚馬の身の回りの世話をする女性
小田時栄と山本覚馬は明治になって結婚することになります。

えっ?長谷川京子演じるうらとはどうなっちゃうの?

覚馬は妻子供を会津に残して上洛してから会津に戻ることはなかったのです。

妻うらは覚馬の帰りをずっと待っていたわけですが、
明治維新になっても帰ることはなく京都に居続けました。

そして妹の八重と母の佐久そしてなんと覚馬の娘のみねが覚馬を頼って
京都に来るのですが、それをうらは拒んで離縁を望んだという訳です。

今更知らない土地に行きたくない、ということだったのでしょうか。

ドラマにもある通り覚馬は目が見えなくなってきていますが、
残念ながらやはり失明してしまいます。

しかも八重たちが京都に訪ねてきた時には腰まで悪くして、
満足に歩けない姿になっていて、
変わり果てた兄覚馬の姿に八重たちは驚きます。

来週は鳥羽伏見の戦いですので、
山本覚馬は薩摩兵に捕まってしまいます。
しかし覚馬の優秀さを知っている薩摩兵の取り成しにより
斬首は免れるのですが、薩摩藩邸にて幽閉されることになります。

波乱万丈、こんなできる男なのに過酷な運命が待ち受けています。

大坂城に籠った徳川慶喜は「錦の御旗」を押し立てた
薩長軍の出陣を知ると
早々に大坂城を抜け出して江戸に逃げ帰ってしまいます。

容保も慶喜に追従しますが、
居たたまれない気持ちだったでしょう。

幕府のために朝廷のために公武一和に力を尽くしてきた
会津藩にも試練が待ち受けています。

しかしこの「八重の桜」ですが、
今まで光の当たらなかった会津の誠実さが良く表現できていて
秀逸だと思います。

会津についての今までの評価を改めないといけないですよね。

来週も楽しみです。



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