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月曜から夜ふかし 5月28日 マツコ驚く「昔話の内容がどんどん変化している件」 [バラエティ]

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5月28日深夜放送「月曜から夜ふかし 」で
「昔話が変化している件」ということで
現代の昔話はオリジナルとは内容が
変化していることを紹介しました。

例えば桃太郎ですが、

オリジナルは桃太郎と犬、猿、キジは
主従関係ですが、

現代版はその関係が対等なんですって。

犬と猿と桃太郎がローテーションで
船を漕いだり、

鬼ヶ島で鬼を退治して持って帰った宝物は
持ち主に返還したりと
面倒なことになってます。

なにそれ?

また、「猿蟹合戦」は
「合戦」という文字が穏やかでないので

「さるかにばなし」

になっていたり

「赤ずきんちゃん」は

狼がお婆さんを食べずにクローゼットへ監禁し、
赤ずきんを食べようとしたところ
軽くかわされてやる気を無くして、
呆気なく退散する、
という内容になってるようです。

なんだか本来の昔話の残酷さや教訓なんかを
大人の意図でマイルドにしちゃっていて、
子どもに媚びたような形になってます。

でも我々が知っている昔ばなし自体が
既に変化していた、
という驚きの話が紹介されました。

例えば桃太郎ですが、
オリジナルの桃太郎は実は
桃から生まれたわけではなく、
おじいさんとおばあさんが
川から流れてきた桃を食べたところ、
突然若返ったことにより、
若くなって精力も増した2人が
夜な夜な頑張って子作りした結果
生まれたのが桃太郎だったという訳なのです。

明治になってこんな話を子どもに
させられない、
ということで桃から生まれるに
変化したそうです。

また、浦島太郎ですが、
オリジナルでは竜宮城で浦島太郎と
乙姫が時を忘れてやりまくってる、
という話だったようです。

極め付けが「かちかち山」です。

捕まったタヌキが泣き脅しで
お婆さんから縄を解かせるのですが、
解いて貰ったタヌキはお婆さんを鈍器で撲殺し
(この部分は私の知ってる話と一緒ですが)、
さらにお婆さんの肉で
「ばばあ汁」を作るのです。

タヌキは殺害したお婆さんの皮をかぶって
お婆さんになりすまして
帰宅したおじいさんにその「ばばあ汁」
を食べさせるというかなりグロい話です。

帰宅したおじいさんは不審に思いながらも
「ばばあ汁」を食べていると
タヌキはお婆さんの皮を脱ぎ捨てて
種明かしをする、
ていう話なんだそうです。

おじいさんのショックはいかばかりか?

いやー、エグい話ですねぇ。

カチカチ山ってウサギの仕返しが
結構残酷だったので、

"ウサギやりすぎだろぅ"

なんて思ってたのですが、
タヌキがやり過ぎだったからこその
ひどい仕返しだったんですね。

確か最後はタヌキって、
泥舟が崩れて溺れ死ぬんだと思いますが、
現代版のヌルい話では、
ウサギとおじいさんとで仲直りして
終わりです。

その方が違和感感じたのですが、
余り昔話さえも過保護にするのも
どうかなぁ、
と思います。

グロい方が印象に残るかもしれないですよね。



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