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半沢直樹 3 続編 ロスジェネの逆襲 ネタバレ 予想 [テレビドラマ]

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半沢直樹 3 続編 ロスジェネの逆襲
最終回視聴率は?

ドラマ「半沢直樹」が9月22日に
最終回を迎えました。

半沢直樹と大和田常務の最後の戦いの場面は
まさに迫力あるシーンでしたね。

最終回視聴率は55.4%の噂が出てますが、
23日は秋分の日で祝日のため、
結果が出るのは24日の午前になるので、
この数字はデマです。


私の予想は45%ぐらいだと思います。
多くの日本人がこの最終回を見たと思います。


原作とは異なる終わり方だと聞いていたのですが、
結果は原作を踏襲したものでした。


オレたち花のバブル組 (文春文庫)

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  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/12/03
  • メディア: 文庫



ただ、原作では大和田常務は
半沢に土下座していませんし、
常務から降格して取締役でことが済んでもいません。

ちゃんと出向になっているので
そこの部分が原作とは違っていました。


大和田常務の行ってきたことは
刑事告発されてもおかしくないような背任行為
ですから、

「社長島耕作」だったらきっと大和田常務は

自殺していたと思います。


ですからこの処置はずいぶん甘いなぁ?

なんて私は思いました。
皆さんはどう思います?


最後、中野渡頭取から
出向を申し伝えられますが、
その終わり方が賛否両論のようです。

主人公が出向で終わるなんて
後味が悪い…

という意見のようですが、

原作では半沢の大和田への落とし前の付け方に対して
他の役員から批判が起きて、
中野渡頭取がそれを弁護し切れなくなったため、
出向を命じぜざるを得なかった
ことになってます。

しかし、ドラマでは
なんだか中野渡頭取の密命を帯びたような
終わり方だったと思います。

「是非ともこの辞令を受けてほしい」

みたいな言われ方でしたよね。

もしかして特命?


そしてあの終わり方は続編を暗示させるようなものでした。

実際、半沢直樹3「ロスジェネの逆襲」

はシリーズ最高傑作の呼び声も高いので
是非ともドラマ化してもらいたいと思います。


ロスジェネの逆襲

ロスジェネの逆襲

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2012/06/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



私も原作は読みましたが、面白すぎて1日で読んでしまった程です。

出向先の東京セントラル証券でも半沢直樹、キレキレでした!


ちょっとだけネタバレですが、

「ロスジェネの逆襲」では半沢に立ちはだかる黒幕は
東京中央銀行の副頭取です。

この副頭取は原作でもvol1、2では登場してません。

ドラマでも姿を見せませんでしたので
敢えてドラマを予想すると
この副頭取にあたる人物が大和田常務なのかもしれません。

それぐらい香川照之演じる大和田常務のキャラ設定は
インパクトがあったので、
「ロスジェネ」で登場しないのはもったいない、というか
寂しい気がします。

しかし、黒崎検査官は「ロスジェネ」では全く登場する場面がないので
ここでお役ご免でしょう。


ではいつ続編をやるのかと言えば、
vol.1、2は合わせて10話で構成されていたので、
原作シリーズで4部が刊行されてからではないでしょうか。

原作の「ロスジェネの逆襲」も続きが期待できる終わり方でしたので
池戸潤氏に早く作品を仕上げて頂きたいと思います。

ドラマも原作がないのに、オリジナル脚本はあり得ないと思います。

ですから4部が出版されればおのずと

「半沢直樹 ふたたび」

が放送されると思います。大いに期待したいですね。



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