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クルム伊達 観客 クレーム シャラップ Mrサンデー [メディアとニュース]

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クルム伊達が東レパンパシフィックテニスで
観客の発したため息に対して

「シャラーップ!」

とクレームをつけたことに対して賛否両論が
起きています。

クルム伊達曰く

「日本人の応援はエネルギーを吸い取られていく」

「観る方のレベルが上がっていない」

とひどい怒りっぷりです。

その意見に対して

傲慢だ!

とか

実にけしからん!

という意見もあるのですが、

真剣にプレーしている選手に対いして
確かにあのため息はやる気がうせる、

というクルム伊達側に立った意見も聞かれます。

そのことに対して9月29日の「Mrサンデー」で特集していましたが
実験の結果、日本人の発するため息

「はー?」

は間違いなくやる気を失せる作用があるという
実験結果が出ています。

元テニスプレーヤーの杉山愛も日本人のため息「はー?」は

「こっちが”はー?”だよ」

と言ってました。観客よりもプレーしている本人が一番
がっかりしているんだそうです。

そこを「はー?」はさらに追い打ちをかけるんだとか。


確かにそうですよね。
選手は一生懸命プレーしているのに
観客ががっかりしたため息をすればやる気が失せちゃうわけです。

ではどうすれば良いかということを杉山愛に聞いたところ

「OH! NO[右斜め上]

と若干語尾を上げ気味にすれば

「あー、惜しい!」

みたいな感じになるんだそうです。

それについてキャスターの宮根は

「日本人はそんなこと出来ますかね?」

なんて言ってましたが同感ですね。

イヤー、これ言えないでしょうー。

「あ~?」

とか絶対言ってしまいますよね。

番組での結論は、

”日本人はテニスの観戦に慣れていない”

でした。

うーむ、そうでしょうかね。


野球の試合では大歓声上げますし、
ミスすればやはり「あー[右斜め下]」みたいなことは言います。

格闘技でもひいきの選手が攻勢に出ればそりゃ
大盛り上がりですよね。

ということは、
ため息「はー?」は日本人の特性なわけです。

ですからテニスプレーヤーは日本人観客とはそういうモノだと
思ってプレーするしかないのではないでしょうか。


だとすると

”日本人の観客のレベルが低い!”

というクルム伊達の言い分は筋違いということになります。

各地域毎に応援の質も違うということを理解して
ため息ごときでプレーが乱れることのないくらい
集中力を研ぎ澄ませるのが日本で勝つコツになります。

クルム伊達、もう少しメンタルを鍛えてください。


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