消費税 10% いつから? 2014年10月に政治判断 [メディアとニュース]
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2014年4月からついに消費税が
5%から8%へ値上げされます。
家計に対する影響はいかばかりでしょうか。
第一生命経済研究所の試算によれば
夫婦のどちらかが働く子ども2人の標準世帯で、
年収が500万~550万円の場合ですと
消費税率が8%になった段階で
年7万2948円
も現在より負担が増える
という試算が出ております。
かなりの負担金額ですよね。
ですから増税前に
小売業は駆け込み需要をあてこみ
買いだめを促すようなセールを行っています。
店舗を見てみると米、水、ビールなどの
重たいものや、
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、
洗剤などの必需品についての買いだめが
見られます。
野菜や牛乳、納豆などの日配品は
毎日食べるということで買いだめする人は
いないようです。まあ、当然と言えば当然ですけどね。
自動車業界でも新車の販売も好調だった
ようですが登録に時間がかかるため、
駆け込み需要自体はすでに落ち着いているようです。
で、気になるのが売価の表記の仕方ですが
その部分では各業界ではまだ混乱しているようです。
一般的なのが
①「税抜き価格+税」もしくは
②「税抜き価格(税込価格)」
という表示です。
はっきり言って多くの消費者は総額(税込)表示に
慣れているので買い物をする時に
「いったいいくら払うんだよ」
ってことになりますから②の
「税抜き(税込価格)」の( )内の税込価格
を気にすることになるのではないかと思います。
そうすると3%アップはやはり高い気がしますよね。
そしてその消費税率を10%にしたいというのが
政府の考えです。
8%でも高い!と思うのに更にそこへ2%アップですから
家計には大打撃だと思います。
先ほどの第一生命経済研究所の試算によれば
夫婦のどちらかが働く子ども2人の標準世帯で、
年収が500万~550万円の場合ですと
10%だと
11万9369円
の負担になるそうです。
なんと4万円の負担増!
1000円のものを購入すると
100円が税金ですからね。
ちょっとした贅沢品を購入するには
躊躇する税率だと思います。
その消費税10%の判断が2014年の秋にされるわけです。
そして「消費税10%でも大丈夫だろ!」
ってことになれば晴れて2015年10月から
消費税率が10%となってしまうのです。
一体誰が判断するのでしょうか?
そりゃもちろん有識者を集めて総理大臣が
判断するわけです。
って言っても専門家の意見を聞くまでもなく
安倍総理大臣は消費税を上げにかかります。
少子高齢化による生産人口の減少や
福祉に関する費用の増大など、
財務省の試算などによって日本の政治家は
消費税を上げることが悲願となっています。
そんな訳で、
2014年10月の政治判断は重要なんです。
まずは消費税率8%になってからの
景気情勢によりますが極短な景気不安にでも
ならない限りは10%増税は実行されそうです。
2015年10月に消費税10%にされるのか
どうか?それとも見送られるのか?
日本人にとっては大事な秋になります。
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2014年4月からついに消費税が
5%から8%へ値上げされます。
家計に対する影響はいかばかりでしょうか。
第一生命経済研究所の試算によれば
夫婦のどちらかが働く子ども2人の標準世帯で、
年収が500万~550万円の場合ですと
消費税率が8%になった段階で
年7万2948円
も現在より負担が増える
という試算が出ております。
かなりの負担金額ですよね。
ですから増税前に
小売業は駆け込み需要をあてこみ
買いだめを促すようなセールを行っています。
店舗を見てみると米、水、ビールなどの
重たいものや、
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、
洗剤などの必需品についての買いだめが
見られます。
野菜や牛乳、納豆などの日配品は
毎日食べるということで買いだめする人は
いないようです。まあ、当然と言えば当然ですけどね。
自動車業界でも新車の販売も好調だった
ようですが登録に時間がかかるため、
駆け込み需要自体はすでに落ち着いているようです。
で、気になるのが売価の表記の仕方ですが
その部分では各業界ではまだ混乱しているようです。
一般的なのが
①「税抜き価格+税」もしくは
②「税抜き価格(税込価格)」
という表示です。
はっきり言って多くの消費者は総額(税込)表示に
慣れているので買い物をする時に
「いったいいくら払うんだよ」
ってことになりますから②の
「税抜き(税込価格)」の( )内の税込価格
を気にすることになるのではないかと思います。
そうすると3%アップはやはり高い気がしますよね。
そしてその消費税率を10%にしたいというのが
政府の考えです。
8%でも高い!と思うのに更にそこへ2%アップですから
家計には大打撃だと思います。
先ほどの第一生命経済研究所の試算によれば
夫婦のどちらかが働く子ども2人の標準世帯で、
年収が500万~550万円の場合ですと
10%だと
11万9369円
の負担になるそうです。
なんと4万円の負担増!
1000円のものを購入すると
100円が税金ですからね。
ちょっとした贅沢品を購入するには
躊躇する税率だと思います。
その消費税10%の判断が2014年の秋にされるわけです。
そして「消費税10%でも大丈夫だろ!」
ってことになれば晴れて2015年10月から
消費税率が10%となってしまうのです。
一体誰が判断するのでしょうか?
そりゃもちろん有識者を集めて総理大臣が
判断するわけです。
って言っても専門家の意見を聞くまでもなく
安倍総理大臣は消費税を上げにかかります。
少子高齢化による生産人口の減少や
福祉に関する費用の増大など、
財務省の試算などによって日本の政治家は
消費税を上げることが悲願となっています。
そんな訳で、
2014年10月の政治判断は重要なんです。
まずは消費税率8%になってからの
景気情勢によりますが極短な景気不安にでも
ならない限りは10%増税は実行されそうです。
2015年10月に消費税10%にされるのか
どうか?それとも見送られるのか?
日本人にとっては大事な秋になります。
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タグ:消費税10%
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