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消費税 10% 決定 時期は2014年10月! [メディアとニュース]

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消費税が5%から8%へ増税されます。

2014年4月からですね。

そして消費税10%に決定される時期が
2014年の秋ごろなんです。

そういった意味から言えば
この2014年という年は、
日本にとっては大変重要な年だと言えます。


ところでなぜ消費税を10%にしたいかと言うと、
日本の借金が1000兆円を超えているから
というのがあります。

<参考 日経新聞記事>

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0902O_Z00C13A8MM8000/

ですから国の借金を返すためには
増税しかない!

という言う訳なんです。

手っ取り早い取れるということで
それで消費税率のアップのような気がします。

今回3%上げることで2兆円の税収増なんだそうです。

日本の税収は50兆円ですから2兆円増えたくらいでは
”焼石に水”状態ですから
2015年10月に10%に上げてから
15%、20%にしていきたい、
という腹づもりがあるようです。

20%?!

そんなに税金あがったらやっていけないぞ!

って思われる方も多いかと思います。

しかし、これは良く言われていることなのですが、
日本の消費税率は世界の国々と比較すれば低いぞ、

だから日本はもっと消費税率を上げるべきだ、

という議論です。

http://www.kanzeikai.jp/index.asp?page_no=380

確かに20%を超えている国はザラにあるので
5%が8%になったくらいでは全然低い気がします。

しかし果たしてそうなのでしょうか?

実は日本はすべてのモノに税金がかかりますが、
世界の多くは軽減税率と言って、
食品の税率が低いなど、消費者に配慮された
仕組みになっていたりするのです。


例えば消費税率20%のアイルランドの
食料品の消費税率は0%であったり
19.6%のフランスは食料品の消費税率は5.5%
なんです。

こういったことを考えると
日本の消費税は5%で十分なんじゃないの?
8%や10%なんて必要ないんじゃないの?

なんて気がしてきます。

なぜなら日本国民は消費税の他、
取られるものが多いんです。

所得税や住民税、厚生年金保険料など意外に多くの
”税金”が引かれているのです。


そして2014年4月の消費税増税の他にも
実は色々増えるのをご存知でしょうか?

例えば

■公的年金支給額
 → 2014年4月分(6月支給)から0.7%減。

■高速道路料金
 → 2014年4月、料金制度変更に伴い、割引制度が大幅縮小。

■地球温暖化対策税
 → 2014年4月、ガソリン1リットルあたり0.25円増税。

■個人住民税
 → 2014年6月から10年間、年1000円を上乗せ。

■厚生年金保険料
 → 現在の17.12%が2014年10月から17.474%に。
   その後、2015年10月には17.828%、2016年10月には18.182%に。

■所得税の最高税率
 → 現在の40%が、2015年から45%に。

■相続税
 → 現在の最高税率50%が、2015年1月から55%にアップ。
   基礎控除額も大幅減(法定相続人の数により額は異なるが、
   1人の場合は6000万円→3600万円に減)

■贈与税
 → 現在の最高税率50%が、2015年1月から55%にアップ。

■軽自動車税
 → 現在の年7200円が、2015年4月以降の新車から10800円に。


うーむ、引かれすぎじゃないですかねぇ?

日本の重税感が大きいのはマスコミがあまり話題にしない
ところでこっそりひそやかに、
しかし確実に国民から差っ引くところにあります。

これは大きな問題だと思います。

消費税10%の決定される時期は2014年の10月ですが、
それまでに景気情勢や内閣支持率が重要視されます。

政府に安易に増税させないためにも
日本国民はこの問題に十分注視していく必要が
ありますね。


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