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月曜から夜ふかし スペシャル 4月14日 日本の戦場 [芸能 タレント]

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4月14日放送「月曜から夜ふかし」

の2時間スペシャルにて
日本にも血で血を洗う

「戦場」

があることを紹介していました。

例えば新潟県では
燕市と三条市の間で仲が悪いようです。

というのは江戸時代に遡るのですが、
燕の農民が内職で金物を作っていたんですね。

それを商人の町三条に売りにくるのですが
随分と買い叩かれたんだそうです。

三条からすれば

”買ってやってる”

っていう意識なんでしょう。

そしてその傾向は今でもあって、
なんとなく三条の人は燕の人たちを下に見る嫌いが
あるようです。

燕の人も三条の人は言葉が荒い、
などと発言していました。

関越道が開通したときには、
両市の中間にインターができたのですが、
”三条燕インター”です。

しかし、
洋食器を世界に売り込むことに成功した燕は
今やマーケットは三条ではなく世界へと
飛躍しました。

そのせいだか分かりませんが、
上越新幹線の駅が両市の中間にできた際には
その駅名は”燕三条”となりました。

私は”燕三条市”という市があるのだと
思ってましたが、
違ったようですね。


続いての争いですが、
青森の弘前と八戸の争いです。

これも江戸時代成立期になるのですが、
元々は青森県のあたりは南部氏の勢力下にあった
のですが、
戦国時代の終焉期に起こった南部氏に内紛に
乗じてその支族の津軽氏が現在の津軽地方を
を勢力下においたために、
両氏は対立することになったわけです。

番組では八戸の人が、弘前の人間は裏切るから
信用できない、
といった発言をしていました。

また、お互いのお国ことばが通じないのも
興味深かったです。


続いては群馬の高崎市と前橋市の争いです。

これは明治になってからですね。

最初高崎に置かれた群馬県庁ですが、
前橋に行ったりその後高崎へ移転したそうです。

そして最終的に高崎へ移ることを条件に
前橋に移転したのだそうですが、
そのまま前橋に固定されたんだそうです。

それから両市はいがみあっているんだとか。

それだけが理由かどうかは分かりませんが、
確かにいがみ合っているカンジはします。


続いては千葉の柏と松戸の争いです。

最近発展著しい柏の態度を松戸がいまいましく
思っているんだとか。

ホンマでっか?

柏の人たち(一部)は朝、
常磐線で東京に来る際松戸で乗ってくる人たちに
対して、

「各停で行けよ」

って思っています。

松戸の人も

「電車に乗りすぎなんだよ」

っと思っているわけです。

まあ、どっちもどっちですよね。


最後は大宮vs浦和の戦い

です。

ここの人たちはお互い張り合いながら
さいたま市として合併したのですが、
相変わらずライバル視してます、

大宮は浦和をダサい、思ってますし
浦和は大宮をガラが悪い、

と思っています。

また車の浦和ナンバーが大宮ナンバーに
統合されたことに対してひどく憤っています。

浦和の人たちは浦和ナンバーの復活を望んでいるわけです。

こういった例は他の場所にもあるとのこと。

例えば所沢ナンバーから川越ナンバーが独立したことに
対して面白く思ってません。

また大宮ナンバーから独立した川口ナンバーに対しても
いまいましく思っています。

川口の人たちは言います。

「大宮から池袋に出るのに何分かかるんだよ!」


しかしこのコーナーの締めにマツコが言ってたのが

「どうでもイイ話よねぇ」


確かに面白い話ではありましたが、
どうでもいい話です。

そうは言ってもそういった地域に住んでいる人にとっては

”隣町のあの町の連中は気に食わない”

”隣町はダサい”

ってことは日常ありふれた話です。


それだけに「月曜から夜ふかし」でもしつこく
話題にとりあげるんだと思います。

多分近いうちに続編が作られるんだと思います。



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