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Nスペ MEGAQUAKE3 巨大地震 簡単にまとめると震源断層がやばい。 [NHKスペシャル]

Nスペ MEGAQUAKE3 巨大地震
簡単にまとめると震源断層がやばい。

昨日のNHKスペシャル 「MEGAQUAKEⅢ巨大地震」
みましたか?

結論から言えば、都市の地下に潜む
震源断層はヤバすぎる、
でしたね。

東京でいうならば多摩地区の
活断層「 立川断層がやばい」
です。

もしも立川断層がずれた場合、
マグニチュード7 震度6が街を襲うことになるんだとか。

CGでは活断層に乗ってるビルが割れてました。

分譲マンションだったらどうするんでしょう。

ローンもまだ残ってるのに
住めない程の損壊が起きたら
頭抱えるどころじゃないですよね。

都市の地下に潜む活断層は、
長い年月をかけて泥や砂が堆積しているために、
見つけるのが困難だそうです。

活断層がずれた場合の地震は、
堆積層が厚く積もった場所ほど
揺れが大きくなるらしく、

関東平野のように堆積物を多い場所の揺れは
相当大きくなるそうです。

関東平野では立川断層のほかには
震源断層がほとんど見つかっていないというのも厄介です。
研究者は必死でそれを探しているそうです。

でも見つかったからと言って
何ができるんでしょうかね?

転居しろ、っていうのでしょうか。

来るか来ないか分からない地震のために
住み慣れた場所を退くことは現実的には
難しいかと思います。

また西日本では
南海トラフの活断層が動きやすくなっているそうです。

大阪の上町断層帯がヤバくって
今回調査したところ
すでに見つかっていた活断層のほかに、
湾岸エリアに沿って上町活断層が枝分かれしていることが分かった
ようです。

その活断層が動けば東日本大震災を超える被害が発生する
可能性があるんたそうです。

探せば探すほど未知の活断層が見つかるので、
ハッキリ言ってキリがない状態です。

その他、地震を誘発する水の存在についても注目されているんだとか。

内陸の地震では震源断層に地下水が影響しているのではないか、
という仮説が出てるそうです。

いづれにしても、
地球そのものが生き物ですし、
震災後日本は新たな地殻変動の
活動期に入ったと考えられているので、
今後数十年にわたって注意が必要なんだと
番組は結んでおります。


第二回は4月14日です。
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巨大地震 2013 3月28日 NHKスペシャル「THE NEXT MEGAQUAKE」はヤバすぎる [NHKスペシャル]

3月28日放映 NHKスペシャル「THE NEXT MEGAQUAKE」
” 巨大地震"大変動期" 最悪のシナリオに備えろ”
はヤバすぎでした。

これを観たら戦慄が走ったというか、どうしたらいいのか
まったくわからなくなるような恐ろしい番組でした。

もはや日本で生活することはできないのか?

海外移住しかないのか?

というように考えさせられる内容でした。


3.11の大震災後、 関東で地震が頻発しているのですが、
実は当初いわき沖を震源地としていたものが、
だんだん南下しているのです。

つまりは関東へ近づいているのです。

いったい関東の地下では何がおきているのか。


関東の地下は三つのプレートが重なり合う複雑な地形なんです。

日本海溝に沈み込んでいくフィリピン海プレートと
太平洋から日本列島に移動してくる太平洋プレート
そして陸側のプレート
その上に関東は乗っているのです。

プレート.jpg


震災後、陸地に向かって沈み込んでいたプレートですが、
図でいうところの「左側に年間10cm移動中」という矢印があると思いますが、

震災後、その矢印が右側に向むいていて関東、東北は海側に向かって
引っ張られているんだそうです。

そうなるとどうなるかというと

東京湾北部地震が発生する可能性が増すんだそうです。

東京湾を震源地とするこの巨大地震は
過去江戸時代にの発生しているんだとか。

私は東京湾で地震など起きないと思ってたのでホントびっくりです。

関東大震災も東日本大震災と同じ震源地が原因で発生したと
思っていたので大ショックでした。

そういえば今年の3月10日に杉並区を震源とする地震が発生して
緊張感が走りました。東京直下だったからです。

震度予想マップが出てましたが、東京23区は大きく揺れます。

東京湾北部大地震.jpg

大変動期に入ったと言われる地球ですが、
実はそのマグニチュード9以上の巨大地震発生後、
数日経ってから火山が噴火することが分かっています。

地中の圧力によって留まっていたマグマが巨大地震の影響で
その圧力が逆に働くためにマグマの通り道ができて、
火山噴火が起こるというメカニズムが解明されています。

そして今、一番危険視されているのが、
週刊誌で賑わせている「富士山噴火」なのです。

日本列島はすでに20以上の火山で異変が生じています。

富士山地下深くでも年間50回以上カラダに感じない地震が起きているそうです。

そういえば震災後しばらくしてから
富士山直下でマグニチュード6以上の地震があったのを覚えていますか?

御殿場市や三島市周辺だったと思いますが、
専門家は
「富士山噴火するー!」

とびびったそうです。

溶岩が大量に流れるシミュレーションだと

1000℃以上高温の溶岩は一週間後に静岡県藤枝市に到達し
東名、東海道新幹線を不通にしてしまいます。

日本の大動脈が長期にわたり使用できなくなるので
経済活動に深刻なダメージを与えます。

また噴煙が大量に発生した場合、
まず振動でガラス窓が割れて、次に送電線がショート、
そして大量の火山灰で家々がつぶれます。

火山灰は東京にも到達しそれにより道路が封鎖、
電車も止まり空港も閉鎖されて首都機能が完全に麻痺してしまいます。

こんな状態でまた福島第一原発に津波が来たらどうするのでしょう?

万事休す?

そのほかにも南海トラフ地震はいつ来てもおかしくないですし、
発生した場合、名古屋、大阪にも甚大な被害が生じます。

なによりも四国にある原発に津波が押し寄せてきますので
そうなった時に福島第一原発のような状態にならないとも限りません。

やはりこうして考えると地震リスクの高い日本では原発は無理だと思いますね。

こういった番組はさすがにNHKのクオリティは高いです。

再放送が4月3日の0時40分にありますので、
見逃した方は是非見ることをお勧めします。

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0328/


また4月7日から
「MEGAQUAKEⅢ 巨大地震 第1回」
が始まります。

サブタイトルは
”次の直下地震はどこか~知られざる活断層の真実~”
です。

日本列島に住む者ならば誰でも関係することですので
皆で観たいものです。

私は絶対に観ます。

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