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テルマエ・ ロマエ 地上波 初登場 続編は来年のゴールデンウイーク公開 [邦画]

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大ヒット映「テルマエ・ロマエ」が早くも地上波初登場!放送日は4月20日です。

日本アカデミー賞まさかの主演男優賞はこの「テルマエ・ロマエ」に出演した
阿部ちゃんこと阿部寛です。

映画前半は阿部ちゃんほぼ全裸でずっと登場です。
服着てません。裸体です。

しかも見事な筋肉美!

なぜだか古代ローマから現代日本にタイムスリップしてくるのですが、
古代ローマ人扮する阿部ちゃんが、現代日本人のことを

「平たい顔族」

と呼ぶのが笑えます。

確かに我々日本人の顔はフラットですよぉ。

でも古代ローマ人扮する日本人俳優は濃いメンと番組紹介で
言われてました。

日本人にも濃い顔の人はいますね。

ヒロインは上戸彩でしたがカワイイかったです。

ただし公開が1年遅れていたならば
ヒロインは剛力彩芽じゃなかったの?

なんて言われていますが、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの

”剛力ちゃん”

ですからあながち冗談とも言えません。


まさかヒットするとは思いませんでしたが、
この「テルマエ」原作使用料が100万円だったということで安すぎる?
と話題になりました。

興行収入は60億円でしたので大ヒットです。

しかし原作使用料が安いとはいえ
「リスクを考えればそれなりに妥当な金額だ」とする映画評論家の意見と
「原作使用料は作者への敬意の度合いを表す重要な指標」と話す弁護士側の意見とは
当然に対立していて話題になりました。

その使用料は妥当だという意見では、
「昔から『映画はばくち』といわれ、フタを開けてみなければ、ヒットするかどうか分からない。
作品が“コケる”リスクを考えると、事前に多額の原作使用料を支払うのは難しい部分がある。
映画がヒットした場合には、原作の漫画が売れるメリットもあるので、
『テルマエ・ロマエ』の原作使用料にしても、それなりに妥当なのではないだろうか」

という内容でした。なるほどですね。


一方、原作者には敬意を表すためにそれ相応の金額を支払うべきだ、
という意見があるのですが、
原作使用料については実は原作者自身ではなく出版社と映画制作者の交渉なんだそうです。

ですから原作者はノータッチ。

ヒット作を持つ作家にとって、
100万円が200万円になれば大きくうれしさが違うというものではなくて
自分はこの程度の評価しかされてないんだな、
と受け止めるきっかけにはなるんだそうです。

映画の収支を考えると、
不当に安いわけではないことは作家も理解できてると思いますし、
出版社と作家の信頼関係の問題のようです。

しかし映画のヒットを受けて作家らが原作使用料の決まり方に不満を示しているようです。

でもこれは映画がヒットしたから言えることであって、
全く当たらなかった場合にはこんな話は出てこないんだと思います。

ベストセラー小説や、大ヒットマンガの原作者ならば
ある程度の原作使用料を要求しても問題ないかとは思いますが、
無名の作家にとっては仕方のないことだと思います。

テルマエ・ロマエは続編の制作が決定しているワケですので、
原作者は今度は100万円以上の使用料を貰えると思いますし、
請求しても良いかと思います。

但し契約書に100万円以上は支払わない旨が記載されていて
それにサインしていたならばアウトですけどね。

何事も売れるまでは辛抱ということです。
売れてきたら元を十二分に取ってください。誰も文句は言わないと思います。




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