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月曜から夜ふかし 6月4日 老後が不安なマツコ 「死んだら壁になる!」 [バラエティ]

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月曜から夜ふかし 6月4日は、
かねてから老後に不安を抱えるマツコ向けの特集
「マツコの老後を考える件その2」
を放送。

そもそもなぜマツコは老後が不安かと言えば
たぶん生涯未婚者であろうことを考えると、
ひとりで死んでいく確率が高いわけです。

そのことに対して寂しかったり、不安に思っているようなのです。

そして今回の放送では
身寄りのない人間が死んだ場合、
死んでから金がかかるということを紹介していたので
たとえ独り身ではなくて家族がいるという人にとっても参考になる
内容でした。

まず通夜と告別式ですが、
平均126万円かかるそうです。

そして戒名をつけるならば11文字以上だと
200万円以上かかるケースもあるんだとか。
いらないですよねぇ。

お坊さんのお布施代はおよそ51万円するので
これらをセットにすると約200万円かかることになります。


また、墓が全然足りないということも紹介していました。

今後10年間に必要な墓は約321万人分で、
なんと東京ドーム139個分の土地に相当するんだそうです。

そんな墓の永代使用料なども加味すると
死んでから墓に入るまで約560万円が必要らしいです。

いやー、死ぬのも大変ですよね。

これらは生命保険で支払うのでしょうか?

そんなこんなで生前に墓を建てようという人も増えているようです。

20年前に選挙に出て落選したガッツ石松は、
3億円程の借金を抱えてしまったため自殺しようと考えてたそうですが、
周囲に迷惑をかけないよう墓だけはあらかじめ立てていた、
という逸話が紹介されました。

へー、死のうと思ってたんだぁ。でもウソじゃないですかね。


また、なるべく死んでからお金をかけないようにしようという人も
いるようでして、そうした人向けの商品?もあるそうです。


海に散骨する「海洋葬」は26万円

ヘリコプターから散骨する「ヘリコプター葬」は50万円

「バルーン葬」と言って風船に遺骨を乗せて打ち上げる葬儀もあります。
3万メートルまで上がったバルーンはそこで破裂するので、
上空高くからの散骨となります。それが18万8000円だそうです。


また跡継ぎがいない場合は、
墓が荒れてしまうので、お寺や霊園が供養してくれる「永代供養墓」が人気とのこと。
35万円から70万円程度であるようです。

で、マツコなんですが「鳥葬」が理想なんですって。

「鳥葬」とはネパールあたりで残っているらしい葬儀方法で、
亡骸を鳥にささげる葬儀の仕方です。

遺骸を鳥に食べてもらうことによってしばらくするとキレイに
骸骨になっているわけです。

この発言に会場では別に驚きとかなかったので不思議でした。

えー?

とか言う人もいませんでした。


そして最後にマツコは、
「わたしが死んだらお前(村上)ん家のコンクリに混ぜろ」
「いっつも私が家を守ってやる」

と訳が分からないことを言いだしました。

「寝れねーよ」
と村上。

「寝る時、じんわり顔が盛り上がってきて『このヤロー』とか言うんだろ?」
と村上が続けるとマツコは

「それはしないけど、イヤらしいのをこっそり見る」
ですっって。

どうしょうもないオカマですね。まあオカマってそんなもんですかね。


「死んだんだったらじっとしとけや」

と村上に一喝されると

「じゃあ、お前の弟の家の壁になるわ」

としつこく食い下がるマツコでした。


「村上家の邪魔すんな」

と村上に言われてこの話はおしまいです。

それにしても老後も死後も金がかかるんですね。

死んだときのことも考えてある程度の貯えは必要なんだと勉強になりました。



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