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イオニスト イオンで一日すごす人をそう呼ぶそうです [メディアとニュース]

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週末イオンモールで一日中過ごす人のことを

”イオンニスト”

と呼ぶんだそうです。ホンマでっか~?

確かにイオンモールは広いし、
様々な店舗が入っていますからゆっくり店舗をひやかしながら
端から端までまわれば1時間はかかるかもしれないですね。

リタイアしたシニア層にとっては良い運動になるみたいです。

散歩がてらにイオンモールを散策する人は
やはり屋内型なために天候に左右されないことを利点に
あげています。

雨でも夏の炎天下でも快適に散策できるという訳です。

ショップなどでは催事も取り行っていますから
例えばハロウインだったりこれからはクリスマスの演出などで
季節感を十分に堪能できますし、
見ているだけで楽しかったりするので
ますます客数が増えていくと結果になってるようです。

例えその日は何も購入しなくても

”そういえばあの店であんなものが売っていたな”

などと後日思い出せば、ついつい足を運んでしまうということになるので
このモール型式は刷り込みもしちゃうわけです。

かなり強力なツールですよね。


地方では、モールによって旧来型の商店街が軒並みシャッターストリートと
化しているようです。

例えば高知の代表的な商店街である帯屋町商店街などは
日中は閑散としているのに、イオンモール高知には
大勢の人が出張っています。

また首都圏で展開するららぽーとにも週末には
大勢の客でごったがえしていて
付近の道路が渋滞してしまう、という問題も生じています。

まちづくり三法によって大型店の出店規制は進み、
商店街などのある街中心地の活性化につながると期待されましたが、

ショッピングセンター形式=モール

によってやっぱり多くの消費者はそちらに流れてしまいました。

結局は消費者にとってはそちらの方が魅力があるので
どうしようもありません。


イオンだけでなく、セブン&アイホールディングスもショッピングモール形式の

「アリオ」

の出店を進めています。アリオだからアリオニストですかね 笑

各地にショッピングモールが乱立すればそこでもまた
競争原理が働くために淘汰が進みます。

そして生き残ったショッピングモールは更に進化している
というわけです。

ですから、従来型の商店街はひとたまりもないです。

いくら行政によって保護される道を選んだとしても
魅力あるモノに変化しなければ結局は敗れ去るのみです。


フリースタンディングの店舗も厳しい状況ですね。

結局ショッピングモールが多くを集客していくわけですから
独立型店舗はショッピングモール内に出店することを
考えた方が良いかもしれません。

専門店はショッピングモールへの出店した方が
その良さが活きる可能性が大ですから
その方向へ進むべきでしょうね。



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