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s 最後の警官 感想 第二話は第一話より物足りないけど期待はできそう [テレビドラマ]

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日曜ドラマ「S最後の警官」の第二話が
1月19日に放送されました。

第一話がめちゃめちゃ面白かったので
第二話は期待してみたのですが、
第一話が面白すぎただけにやや物足りなかったです。

しかし色々矛盾点はあるのですが
物語としては結構イケます。

それだけにもう少しキッチリ仕上げて
欲しいところです。

まず、第一話で多くの人が言ってましたが
壁をパンチで突き破って犯人確保は現実的では
ありませんよね。

大体人の拳ってそれほど強いものではなく
固いものを殴れば折れてしまいます。

ですから実際の格闘では
パンチよりも掌底で対応しているというわけです。

それを向井理は思いっきり殴ってますから
ヘタすれば骨折してるし、
場合によっては当たり所が悪ければ
被疑者も死んでしまう可能性があります。

そうしたら主人公の信条に反してシャレに
ならなくなりますよね。


確か岡田准一主演のエスパーも第一話は
このSのようなつかみはOKな内容だったと思います。

2話ではやはりテロリストが病院を占拠して
岡田准一演じる主人公の井上がテロリストを制圧する話
だったのですが、
途中で映画化が決まったせいなのか
話が思わぬ方向に行ってしまったわけですが、
このSは一体どうなるのでしょう。

願わくば、国家転覆を狙うクーデターのような
大がかりな話にならずに
あくまでも凶悪犯罪に対する特殊部隊の話で
あってほしいです。

その中で人間模様だとか、
警察組織の硬直化について悩みながらも前進する
番組当初の「踊る大捜査線」みたいな流れで
やってもらえれば良いと思うのですが。

それにしても最近TBSのドラマはイイですよね。

本来こういった警察アクションドラマはフジテレビ
っぽかったのですが、
今や面白いドラマはTBSが手掛けるような
流れになっているようです。

TBSも大したものだなー、
と思ったらちゃんと原作がありました。
やはりマンガだったんですね。

Sエス―最後の警官―(1) (ビッグコミックス)

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  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/01/29
  • メディア: Kindle版



12巻まであるようです。
このドラマを観ていって面白かったら購入してみます。

しかし最近はオリジナル脚本では満足な作品は出てきませんよね。
大抵面白いストーリーは
マンガが原作ですから、
この「S最後の警官」も最後まで十分に
楽しませてくれる可能性があります。

話がでかくなるのがちょっと気がかりではありますが
でもそうでなければ特殊部隊の話なんて
成り立たないのでしょうがありませんけどね。

今までと違った役柄に挑む向井理にとっても
挑戦的なドラマかもしれません。

旬な俳優、綾野剛の配役も期待できるので
次回も楽しみです。


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