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春 選抜高校野球 2014 速報 朝日新聞が主催 [メディアとスポーツ]

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春の選抜高校野球がただいま開催されています。

高校野球は朝日新聞が主催しているため
当然のことながら
朝日新聞では力が入っていますが、
報道ステーションが終了後に放送される

”熱闘!甲子園”

は夏の甲子園大会の時にしか放送されません。

やっぱ甲子園は夏だよ、

ってことなんでしょうか。


元々は朝日新聞を売るためのものだった
「全国高校野球大会」

ですが新聞各社はそういうことをやってきました。


読売新聞を売るための読売巨人軍や
中日新聞を売るための中日ドラゴンズ
みたいなものです。

毎日新聞は「都市対抗野球大会」の主催者です。

実業団チーム対抗全国大会で昔は”ノンプロ”と
呼ばれていましたがなんだかちょっと地味ですね。

東京ドームで大会が行われます。

ところで3月31日の試合は
2回戦で引き分け再試合を戦ったためにベスト8に
勝ち残った学校で唯一3日連続の試合となった群馬の桐生第一高校が
延長10回を戦ってサヨナラ負けしたという記事が出ていました。

2回戦は29日に延長15回を戦って引き分けだったのですが
翌日に再試合を行いピッチャーの山田くんは
なんと
2日間で275球を投げたんですよ。

監督は山田くんの疲労を考慮して4―2とリードした7回に4番手として
マウンドに送ったのですがバックの守備の乱れもあって4-4と追いつかれて
しまったわけです。

そして延長10回裏に暴投を投げてしまいサヨナラ負けと
なってしまいました。

これってどう思います?


プロ野球では

先発、中継ぎ、抑え

と分業制が確立してますが、
それはピッチャーの負担を軽減させて
確実に勝利するためです。

高校野球ですから1校にそう良いピッチャーが何人もいるわけでは
ありませんが、
それにしたって3連投ってあり得るんですかね?

野球をやっている者なら、ましてや才能がある子なら
将来の夢はプロ野球選手、っていう子は多いのでは
ないでしょうか?

それを2日間で300球近くも投げさせて、
更に次の日にもマウンドに立たせてサヨナラ暴投って
余りにも酷すぎます。

メジャーに行った日本のピッチャーが心配されていることは
投げ過ぎによる消耗だと言われています。

高校生のうちから肩というより体を酷使させるこの
甲子園大会は、
ある意味拷問のようにも思えます。

もしかしかしたら将来プロ野球やメジャーでも通用する
才能がたくさんあったのかもしれませんが、
甲子園に出たばかりに潰れてしまった、
なんてことも実は多いのかもしれません。

プロ野球にはかつての人気はありませんが、
WBCのような世界大会は多いに盛り上がります。

世界一を目指す野球を標ぼうするなら
この「全国高校野球甲子園大会」を
見直す必要があるのではないでしょうか。

少なくとも3連投なんて言語道断
2連投も考えるべきだと思います。



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