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高橋メアリージュン オムツで仕事する難病とは [芸能 ニュース]

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「潰瘍性(かいようせい)大腸炎」
という難病のために
一時はオムツして仕事していたことを告白した
モデルの高橋メアリージュンですが、
31日、都内で行われたボシュロム『MY Days with Biotrue』
のPRイベントに出席して報道陣から病状の経過を問われると、

「ピークよりはだいぶ回復してきた」
と笑顔で報告したそうです。

「食べるものも前ほど制限がなくなってきた」

「なかなか治りにくい病気だと聞くけど、
完治したという声もあるので前向きに治療していきたい。
たくさんの方に励ましてもらったので、
これから自分が励ませる人間になりたい」

とコメントしたそうです。

良くなってきてよかったですね。

ところでこの高橋メアリージュンですが、
なんで

メアリージュン?

なんでしょうか?

ハーフ?


そうお父さんが日本人でお母さんがフィリピン人の
ハーフなんです。
ふざけた芸名つけたのかと焦りましたが、
ハーフなんで安心しました。

そんなモデルさんが患っている「潰瘍性大腸炎」
っていったいどんな病気なんでしょうか。

潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜(最も内側の層)に
びらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患
だそうです。

(出典 難病情報センター)

20〜30代の若年成人に多く発症しますが、
50〜60代の人にもみられます

(出典潰瘍性大腸炎 - goo ヘルスケア)

そして
日本では現在10万人を越える患者さんがいて,
年々増加傾向にあるんだそうです。

(出典【大腸肛門外科】潰瘍性大腸炎 )

なんと安倍首相もかかっていたんだそうです。

第一次安倍内閣が退陣したのはこの疾患が原因だったんだそうです。

潰瘍性大腸炎とは、厚生労働省が指定する“難病”のひとつで
原因がはっきりと分からず、
再発しやすいため難病に指定されています。


はっきりとした原因は明らかになっていないのが
厄介なところです。

免疫病理学的な問題や心理学的要因の
関与ではないか?と考えられているそうですが
仮説の域をでません。


症状は激しい腹痛や下血を伴うようです。
腸に起こる炎症のために、
下痢や粘血便(血液・粘液・膿の混じった軟便)、
発熱や体重減少などの症状があらわれます。

下血するならオムツするのも致し方ないですよね。

症状は、良くなったり(緩解)、悪くなったり(再燃)を繰り返すそうです。

治療方法ですが
内科治療としては薬で大腸の炎症を抑えながら、
食事療法や絶食で大腸を安静にして緩解を待つのが一般的だとか。

ストレスなどによって症状が悪化することもあるので、
抗不安薬や精神安定剤が処方されることもあるそうです。


潰瘍が悪化の一途を辿るようであれば、
大腸切除術をしなければならないことがあります。

こうしてみると本当に大変な病気ですよね。

原因不明の難病については
西洋医学だけでなく
東洋医学も試してみてはどうでしょう。

もしかすると解決の糸口が見えてくるかもしれません。

とにかくこんな難病でも頑張っている高橋メアリージュンは
応援するしかないです。
がんばれ!





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タグ:難病
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