半沢直樹 最終回 黒幕 ネタバレ 予想？

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半沢直樹の１５日の平均視聴率はなんと３５・９％記録。

注目は２０１１年の読売テレビの人気ドラマ「家政婦のミタ」の最終回
３６．４％を超えるかどうかですね。

私の予想では４０％超もあり得るのではないかと思います。


次週22日に最終回を迎える同ドラマの結末は

”原作とは（結末が）違うらしい”

とまことしやかにささやかれてます。
実際のところはどうなのでしょうか。

９話までは原作通りに進んでいます。

順調にいけば取締役会において半沢が一連の黒幕である
大和田常務を糾弾していくことになるのですが、

９話の終わりに近藤を銀行に戻すという甘い条件で籠絡しているため
タミヤ電気の田宮社長の言質の取れた報告書は使えなくなります。

近藤は結果半沢を裏切ることになったことに対して
素直に半沢に詫びるのですが、
近藤の銀行復帰を心底喜んだ半沢は、何か別の手立てがないか
思案します。

ここでネタバレになるのですが、
大和田常務の側近である岸川取締役の弱点をつかんだ半沢は
この線から攻めていくことになる訳です、

中野渡頭取の前で悪あがきをする大和田に
トドメを刺す半沢ですが、
そのやり方が強烈な印象を周囲に与えたため、
子会社に出向という憂き目にあってしまうのが原作です。

ですから原作と違う結末ということなら
半沢の子会社への出向は取りやめる、
ということではないかと思います。

半沢に全く非がないのに、
結果は左遷、という正義が報われない終わり方は
このドラマのテーマにそぐわない気がします。

つまり半沢の左遷はなし、
ということで進むしかないように思うのですがいかがでしょう。

しかしここで問題が生じます。

これほどの大ヒットドラマですから当然、シリーズ化を望む声も
あろうかと思います。

現に原作では第３弾「ロスジェネの逆襲」が存在していますし、
物語としては相当に出来の良い作品に仕上がってます。

実際めちゃめちゃ面白かったです。

ロスジェネの逆襲

• 作者: 池井戸 潤
• 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
• 発売日: 2012/06/29
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

ですからこの第３弾は是非ともドラマ化してもらいたいですし、
そういった声も多いのではないかと思います。

何しろ主演の堺雅人が半沢直樹ハマリ役ですので
このまま第２弾で終了するのは実に惜しいです。

原作が存在するのに続編を無視して新シリーズをやることは
想像しずらいですから、

私の予想では原作通りに黒幕の大和田常務を失脚させて
そして半沢も子会社へ出向という形に落ち着くのではないかと
思います。

そして来春に新シリーズとしてまた帰ってくるのではないかと
予想しました。

果たしてどういう結末になるのでしょうか。

いずれにしても２２日の最終回が楽しみですよね。

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