狂犬病 増加 致死率 ワクチン

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狂犬病 増加 致死率 ワクチンについて。

日本国内では１９５７年を最後に感染例がなく、
すでに過去のものとされている狂犬病ですが、
お隣台湾で今年７月に野生のイタチアナグマ
が狂犬病に感染してしたと発表しました。

台湾では52年ぶり感染が
認められたことになります。

実はアジアでは狂犬病の感染が増えています。

中国、インド、など衛生面で問題のある国や
犬は放し飼いが基本、
なんて国ではそんな犬に噛まれた人が
発症するわけです。

致死率100%ですから
とても怖い感染病なのですが、
日本では長らく感染例は見られなかったのは
毎年ちゃんと飼い犬に狂犬病の予防接種
をしてるからだと思いきや、
日本全体では接種率は60%程度しか
ないんだそうです。

沖縄ではもっと低いみたいです。

で、なんで予防接種を受けないかと言えば
日本で狂犬病が発症してないから必要ない、
と考える人が多いんだとか。

あと、予防接種代を払いたくない、
って人ももちろん多いです。

でもその予防接種代って、
だいたい3000円程度なんですが、
それをケチるのってどーなんでしょう？

確かに人間のインフルエンザワクチンなどと同じで
接種したら具合が悪くなった犬もいるようです。

でもなんと言って発症すれば致死率100%ですからね。

そんな病気に愛犬が感染するなんて
嫌だと思わないのでしょうか。

台湾への感染ルートはどうやら
中国からのようです。

全く中国って国は迷惑な国ですよね。

良く海外に行った時に、
日本の感覚で犬に近づき撫でようとする
人がいますがそれは絶対やめて下さい。

放し飼いの自由にほっつき歩いている犬は
撫でられることに慣れてません。

思わず噛み付く場合があるので
とても危険です。

また野生動物にも手を触れないように
しましょう。

問題なのは、狂犬病というのは
犬だけでなく、
哺乳類全般に感染するということです。

ですから野生のリスなどの小動物なども
実はとても危険です。

犬は狂犬病予防接種、
野生動物には手を触れない、
海外では犬に近づかない、

を是非徹底してください。

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タグ：台湾 致死率100% 狂犬病 アジアで増加