ハクバノ王子サマ 第一話 優香 不倫 感想

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ハクバノ王子サマ 優香 不倫 感想

日テレ深夜ドラマ「ハクバノ王子サマ」
がスタートしました。

主演は原作と違って、
結婚適齢期を迎えて将来に漠然とした
不安感を持つ
ヒロイン原多香子を演じる優香です。

ヒロインは第一話がはじまるまで
秘密にされていましたが、
大方の予想通り優香でした。

ドラマの原多香子は32才ですが、
実際の優香は33才なのでほぼ等身大ですね。

私が原作を読んだのは、
ビッグコミックスピリッツに
連載していた頃なのでかなり昔ですが、
ドラマは殆ど原作通りだったと思います。

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で、その感想ですが、
優香演じるタカコサマ、

暗いです。

なんでそんなにさみしいのかな？

メイクのせいなのか優香が
幸薄そうなので、

こりゃ1人もしょうがない、
という印象でした。

女子校出身だったせいなのでしょうか？

オトコには理想を求めるのか？

過去に辛い別れをしたせいなのか
恋愛には臆病になっているようで
自分からは行動が出来ず、
ひたすら待ちの姿勢です。

タイトル同様にハクバノ王子サマが
表れるのを待っているわけです。

で、案の定不倫に走ったりします。

同僚の生物の先生の黒沢先生です。

ドラマでは中村俊介が演じてます。

黒沢先生は多分タカコサマのことが
好きなんでしょう。

ただ出会った時には自分は結婚していて
子供もいるわけです。

妻も子供のことも愛しているから
家族を捨ててまでタカコサマを
選ぶわけにもいかないので
ジーっとストーカーのように
見守ってるわけです。

そしてあわよくば復縁したい、
なんてスケベ心を持っているのですが、
オトコなら普通の感情ですよね。

1話の終わり頃、
25才の新任教師小津先生の携帯に
かかってきた相手はきっと婚約者だ、
と勝手に思って(実際そうなのですが)
無性に寂しさに襲われたタカコサマは
黒沢先生に優しくされてクラッと
きてしまいます。
そして自分の部屋につい招いて
しまいました。

黒沢先生の嬉しそうなこと！

この関係(不倫)の先には何もない
ことは分かっているのですが、
あまりの寂しさにやられてるしまった
原多香子サマでした。

大体、職場不倫の場合、
抜け出すのは相当に困難です。

毎日顔を合わせるわけですし、
相手から復縁を迫る攻撃があるわけですから
なかなかその追及をかわすのは
困難です。

1年前に清算した関係でも、
顔を合わせる限りは、
職場を辞めるか引っ越して携帯の番号や
メールアドレスを変えない限りは
厳しいと思います。

もっとも新しい恋をするが
一番手っ取り早いのですが、
オトコに奥手の原多香子サマには
ちと荷が重いみたいです。

まぁ、そこがこのドラマの
見所なんですけどね。

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タグ：ハクバノ王子サマ 優香 原多香子 タカコサマ 不倫